親知らず抜歯後の経過とドライソケットについて

こんにちは、名古屋市の星ヶ丘DC矯正歯科の北森です。
前回親知らずを抜いてから1ヶ月が経ち、1月中旬に残りの親知らずを抜歯してきました。
これで全部で4本あった親知らずの抜歯も終了です!

しかし今回も無事終わると思いきや、なんとドライソケットになってしまい
1週間以上痛みと戦うことに…(;o;)(;o;)(;o;)
抜歯をして1週間の経過とドライソケットについてお伝えしたいと思います!
まずドライソケットとは、抜歯後の傷口を保護してくれる血の塊がはがれてしまい、
穴が開いたままで骨が露出している状態のことです。文字にするとかなり物騒…!

では写真の左頬に注目して経過スタート∠( ˙-˙ )/
初日です。
飴が入ってるの?と言う程度の小さな腫れです。
これは前回と同じような感じで、痛みもじんじんする程度でした。


2日目。腫れが大きくなりました(;o;)
痛み止めがないとかなり痛かったです。
口もまだあまりあかないのでヨーグルトやスープを食べていました。


3日目。さらに腫れてきました!四角い!鏡を見る度に笑ってました(笑)
前回は3日目で痛みも腫れもだいぶ引いていましたが、
むしろ痛みが酷くなっていてドライソケットかな…と不安に(>_<)


左から4、5、6日目
腫れは引いてきたけど痛みが引かないので口腔外科で診てもらうことに。
ここの数日間は痛みで夜中起きる日が続きあまり眠れずでした( ;ᵕ; )


7日目。やっぱりドライソケットとのことで
軟膏を含んだガーゼ患部に入れてもらいました。
これで痛みもだいぶ和らぎ、腫れも引いて輪郭がスッキリしました!


最後に一番腫れていた3日目の写真と、腫れが引いた7日目の比較です♪


現在は抜歯後2週間ほどガーゼの交換行き、
腫れも引いて、もう痛みもあまり感じなくなりました!よかった~(^o^)

ドライソケットうがいのしすぎや、
傷を触ってしまうことでなってしまうことが多い
みたいなので、
皆さんも抜歯後は傷口に優しくしてお過ごしくださいね(^^)/
また、ドライソケットかな?と思ったら早めに処置してもらいましょう!
前回の記事と一緒に少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです♪