人間の歯並びが最初に生えそろうのは、中高校生です。
永久歯に生え替わることで全ての歯に矯正を付けて治療する事ができます。
そして、矯正治療を始める一番のメリットは、
歯が動くのは早いことです。

高校受験、大学受験などそれぞれの環境で治療を始めるタイミングは変わってきます。出来るだけ受験時期に負担が掛からない治療をおすすめしたます。
中高から矯正治療を開始することで治療期間は成人と大きく変わってきます。
受験の負担にならないよう一度相談をさせて下さい。

おすすめしている治療方法は、表側の矯正と裏側矯正になります。



見えない矯正(裏側矯正、リンガル矯正)で世界的な普及してきているインコグニト™ アプライアンス システム(リンガルブラケット矯正法)を開発されたDr. Wiechmannのオフィスでは、大人が裏側矯正をするのではなくほとんどが中高生のこども達です。
インコグニトを使うのは、見えないから使うのではなく歯の裏側の方がむし歯になりにくいからです。インコグニトのメリットは、歯の裏側につきなおかつ大きな面で歯をカバーするのでむし歯になりにくくなります。最近の研究では、今までの矯正法と比べてむし歯発生リスクが5分の1にまで軽減した報告もあります。


リンガルブラケット矯正法