第2回アジア舌側矯正歯科学術大会


第2回アジア舌側矯正歯科学術大会/ALOM2018(併催:第30回日本舌側矯正歯科学会 学術大会 記念大会)が2日間にわたって品川で開催されました。アジア舌側矯正歯科ということで日本をはじめ、韓国、台湾、オーストラリアから多数の方がいらっしゃっていました。アジア舌側矯正歯科学術大会は、国際的な学会なので講演やポスター発表は英語です。
今回もお手伝いするスタッフの1人としても参加をさせていただきました。



裏側矯正をされている先生でしたら誰でも知っていることですが、裏側矯正を最初に開発され治療に導入されたのは神奈川歯科の元教授の藤田欣也先生です。
今回、はじめて舌側矯正歯科学術大会で講演をされました。
いわばレジェンド的な先生ですから講演終了後は、各国の先生方に囲まれて写真撮影。
藤田先生は
「こんなに人気があるとは思わなかった」
と謙遜されていましたが大人気でした。



もちろん、こんな機会はありませんので私も撮らせていただきました。
いつもお会いすると気さくに声がけをしてくださる、韓国舌側矯正歯科学会の元会長でもあるDr.Yeon Bum Choiもご一緒してくれました。



国際大会ということでたくさんの症例展示があった。
私も先日のヨーロッパ舌側矯正歯科学会で合格した5症例のうち2症例を今回は展示させていただきました。



矯正歯科医師:亀山威一郎

星ヶ丘矯正歯科:医院長・愛知学院大学歯学部非常勤講師
・日本矯正歯科学会 認定医
・ヨーロッパ舌側矯正歯科学会 専門医
・世界舌側矯正歯科学会 認定医
小学生のとき矯正治療をするも、保定装置を使わなかったため後戻りし中学生で再治療を経験。そんな子供時代を過ごしながら歯科医師を志す。過去を振り返ったときにあのときに矯正してよかったと思える治療を目ざしています。