講習会三昧

東海リンガル研究会

東海リンガル研究会


こんにちは、星ヶ丘DC矯正歯科の亀山です。
今週の水、木曜日と講習会に参加してきました。
水曜日は、名古屋や愛知で開業されている先生達が集まった東海リンガル研究会。今回は、森先生の講演でした。以前見せて頂いた症例より一段とキレイに治ってものばかりでもの凄く成長されていることに唯々感心させられました。


木曜日は、日本成人矯正歯科学会の春季学術セミナーが同じ会議室で開催されました。このセミナーはメイン会場の大阪であり、特設会場として名古屋でもリアルタイムに見ることが出来るユニークな会場です。これからはネット回線をつかって現地に行かず講習会を受講出来る機会が増えるとラクです。

「デジタル歯科矯正」のテーマで山田先生は主に3Dプリンターのお話。自分は3Dプリンターの知識に乏しく口を開けっ放しで話を聞いてました。
2人目は、有本先生は歯科矯正におけるデジタルの介入、アトム(物質)とビット(情報)を例に出されながら説明されていました。毎度、有本先生の話は深くその場で全てを理解する能力が足りない自分は帰ってから再思考が必要となります。
デジタル全盛になりつつある矯正、デジタルだからこそ可能になったマウスピース型矯正、インビザライン。今までのワイヤーをつかった矯正とは違う動きをするからこそDrは頭を切り換えて考える必要があります。
インビザラインは今までの矯正とは違う治療法です。患者さんへの依存度がとても高いからこそ患者さんに対してのコンサルタントが重要となり、説明ツールも工夫がいります。動画をつかった説明の話はためになりました。当院でも動画を使った説明をしていますが、まだまだ不十分だと分かりました。

内容の濃い二日間を過ごし自分の臨床に落とし込むにはどうすればいいのか、ゴールデンウィークの課題が出来ました(^^)


日本成人矯正歯科学会学術セミナー会場

日本成人矯正歯科学会学術セミナー会場