矯正をすると歯茎が下がる?

こんにちは、名古屋市千種区の星ヶ丘DC矯正歯科のキタモリです。
もうすっかり秋ですね!
朝も涼しくて過ごしやすい日が増えてきました。
しかし寒暖差があるので風邪には十分お気をつけ下さい!(>o<)

さて今回は矯正をすると歯茎が下がるって本当?
についてお話ししていきます。

まず歯茎が下がることを『歯肉退縮』といいます。
歯肉退縮とは、歯肉が歯の根元側に退縮し歯根が見えてしまうことを指します。
歯列矯正で歯が動くことにより、歯肉の位置が安定せず歯茎が下がってしまう事があります。

この現象が矯正治療によって起こりやすいひとは
・歯並びのガタつきが大きい人
・喫煙者
・歯周病の人
・ブラッシングの力が強すぎる人
などです。

元々の歯並びのガタつきが大きい方は歯を動かす範囲も大きいです。
また、ガタつきが大きい場合しっかりと歯磨きができておらず、歯周病になっている場合もあります。
そうすると歯茎が下がる原因となります。
ブラッシングが強すぎる人は歯列矯正関係なく歯茎が下がってしまう原因となるので
丁寧に優しく磨くことで歯肉退縮を最低限抑えることができます。

参考になりましたか?(^^)/
ではまた次回!