ホワイトニングの違い


こんにちは、名古屋市千種区の星ヶ丘DC矯正歯科のキタモリです。
なんだか一気に寒くなりましたね…!
一雨ごとに寒くなるとは言いますが、今週はそれをすごく実感します(>o<)
気温も下がり秋ももうすぐ終わりですね。
秋と言えば紅葉ですが、私は先日人生初の香嵐渓に行きました!
いつもテレビや雑誌で見ていましたが実際見るとすごくきれいですね~!
念願の揚げもみじも食べられたし、秋を堪能したので次は冬を堪能する準備をします!笑

今回は【ホワイトニング】についてです。
最近ホワイトニングをしたいと友人に色々質問される機会がありました。

ホワイトニングと言っても色々な種類があるのでわかりにくいですよね。
ホワイトニングは歯科医院でするものとホワイトニングサロンで行うものがあります。
それぞれの違いについて解説していきます!

歯科医院のホワイトニングは『過酸化水素』を使って歯を漂白しています。
歯の表面にホワイトニング剤を塗布し光を当てることで、成分が歯に浸透していき内から白くしていきます。
表面の汚れだけではなく、内から白くするので何度もするとしみたり痛みが出たりといったリスクがあります。
また過酸化水素は医薬品なので、医師免許などを持っている人でないと取り扱いができません。
そのため価格は高めですが強い漂白作用があり、持続力も高いです。

エステサロンや病院ではないホワイトニングサロンで行うホワイトニングはポリリン酸ナトリウムの清掃剤で歯の表面の汚れを除去をしています。
白くはなりますが、表面の汚れを取り除いているだけなのであまり効果は期待できません。
(白くなると言うよりは本来の白さに戻るという表現が近いです。)
価格は安いので手軽さはあります。
ただ、虫歯や知覚過敏などがあるとホワイトニングの効果が十分に得られなかったり、歯にしみるような痛みが出てしまうトラブルも起こってしまう可能性があります。
歯科医院でしたら事前に口腔内を確認して状態を判断してから行うので安心です。

以上が歯科医院とサロンでのホワイトニングに違いになります。
意外と違いがあると知らない人が多いので、検討している方は歯科医院でのホワイトニングをオススメします(*^_^*)