後戻り


こんにちは、名古屋市千種区の星ヶ丘矯正歯科のキタモリです。
もう6月ですね。
上半期もあっという間に時間が過ぎていきます。
6月といえば梅雨!
ここ最近は真夏日が続いていたので、雨で少しは涼しくなるといいなと思いつつ
お洗濯が干せなかったり、湿気で髪がうねうねしたり、傘を持ち歩かないといけなかったり…
連日雨だと面倒ですよね〜〜(>_<)


面倒といえば、矯正治療が終わった皆さんは保定装置を毎日使えていますか?
最初はがんばってつけていても、1年以上つけているとなると段々と面倒臭くなってしまって
ついつい1日2日つけ忘れていたなんてこともあるのではないでしょうか?

かく言う私ももうすぐ装置を外してから2年が経過しようとしていて、
現在は半日保定装置を付けている状態になりますが
やっぱり忘れてしまうことも( ˙-˙ )ヨクナイデスネ…

そこで今回は後戻りなんて大したことないでしょと思っている方のために
矯正治療終了後に保定装置を使用しないとどのように後戻りするのかをご紹介していきたいと思います。
今回の例は抜歯矯正をして、2年半かけて歯を後ろに下げて抜歯の隙間を閉じました。
しかし、装置除去後リテーナーをほとんど使用いただけなかったので
歯の隙間が空いてきてしまっています。

当院では装置除去後2年以内での再治療は可能ですが、
せっかく長い年月をかけて治療したのにまた装置をつけて生活するのは
思っているよりもストレスになります( ; ; )

せめて外してからの1年間は食事と歯磨きの時間以外は装着していただけると
歯の骨も安定して、後戻りしにくくなります。
まずは1年!そしてできれば2年頑張って保定装置は使いましょう!
私も一緒に頑張ります!